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眼帯



これ、眼帯です。

術後はガーゼ。眼を開けてないから。開けてもよくなると、これになります。

「買っておいて。」と言われました。

売店で180円。

ごらんの通り、上下をテープで貼るだけ。

他の患者さんと話が盛り上がり、おでこに汗なんかかいたら、話の途中でペロンと外れて、
それがまた爆笑を・・・(゚×゚*)プッ

ゴミが入らないように、そして両目で見えるように。

両目白内障の手術した人は、これを左右に・・・ウルトラマン いや、こんな感じ。

お風呂は翌日からシャワーOK。
次の日から首下浸かるのOK。

でも、髪は洗っちゃ駄目。
手術前に洗ってから----*----*----*----*3日洗えず。4日目に、看護師さんが先発室とやらで洗ってくれた。

「美容院みたいにはできないよ。」なんて言いながら。
もう、明日退院だから、別にいいけどって言いそうになったけど、4日洗わないと、さすがに・・・ねえ。

家でも洗髪は仰向けで。

家でも基本、この眼帯はしておく。寝る時は絶対にして寝る。
目薬は3種類。一日4回。寝る前は2種類。勢いで三本目のを点さないように。

で、来週外来。それで多分、顔も・・・そうだ 顔。 顔も洗えないの。拭くだけ。化粧できないの。当然。

だから、買い物だって素顔で、日焼け止めも塗れない。こわっ。

でも外来行けば、顔は普通に洗えるようになるはず。
そして、地元の眼科さんにも行かなければなりません。
何故なら、紹介状を書いてくれたから、先生が手術しました報告の手紙を書いた。
それを持っていかなきゃ。で、そっちでも診てやってねと、お願い状も入っているらしい。

まいった・・・( ̄▽ ̄)。o0   病院ばっか…。

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硝子体手術

2012年9月5日。網脈静脈分枝閉塞症のため、硝子体を特殊な液体に入れ替える手術をしました。

朝食を食べていいだの駄目だのの後、結局食べないで抗生剤点滴をしました。
それから数時間後、車椅子に乗って、3階のオペ室へ。

実況風に。

看護師:心臓の時もここでしたでしょ。
私   :そうですね。あそこの角で待ってましたよ。

 :へえ。はい、ここです。頑張って。
(手術着の男性登場・・・若造の医者か?)
 :お早うございます。

彼は名前の確認を取り、私をオペ室へ連れて入った。

 :はい、ゆっくり台の上に寝てください。
その他数名の女看護師さんが、タオルケットを掛け、私の足を固定し、血圧計を巻き、
指に酸素飽和度測定装置を着ける。体にシートを掛けたのかな、そして左目と顔全体にシートを。

 :息苦しくないですか。はい、じゃあ麻酔します。(先生だ。部長先生。)
 :い、痛い…めっちゃ痛い!!歯医者の麻酔より痛くないって言ったじゃないか!嘘つき!
   (心の声です。)

足をばたつかせたくなったが、その時足を固定されているのだと知った。
 :先生、暑いです。
 :暑いんだって。タオル取って。引っ張れば取れるでしょ。
少し涼しくなった。

 :ああ、◎△君。君ね、さっき#&を新しく出したでしょ。見てみ、100残ってるでしょ。
    僕は一回に150も使わないんだよ。経費節約って、言われてるでしょ。
 :はい、すみません。
 :な、何の話しっすか(心の声です、勿論)
 :ん、じゃあやろうか。
 :せ、先生、麻酔、もう効いてるんですか?
 :効いてますよ。
言いながら、既に私の眼球に、何か挿したような感じが伝わった。軽く棒みたいのが見えたのだ。
その後、左目に何かがぼんやり映るような事はなく、痛みもなかった。

 :げぇ、何かやってるのが分かるぅ。自分の呼吸で顔が暑いわあ。(心の声)
 :そう、そこ。もう少し%+しないと、☆◎にならないでしょ。
 :はい。(これは一応担当医の女医さんだと思うのだ。)
 :えー、マジでぇ?全部部長先生がやるんじゃないのぉ?(心)

眼球奥をいじると、白内障になりやすいので、ついでに水晶体も人工にします。はい。

 :これ、こっちですよね。
 :そうですね。
なにやら、機械の準備のようです。
 :前の病院でね、看護師さんに「先生、どうしてオス、メスコードって言うんですか」って聞かれて、僕は答えに困った事があったよ。
(オペ室に笑いが響きます。)
 :それって…そう言う事ですよねえ。
 :そうだよ。
:何の話しっすか。(心) 
 :出っ張ってる方がオスって事でしょ?
 :ぷっ。(生声)もう終わったじゃん。何でまた出っ張った方とか言うかな。(心)
 :はい?何ですか?痛いですか?
 :い、いえ。何かしてるなあって言うのは分かります。
 :でしょう。ちゃんと手は動かしてますからね。
 :はい。
もう、体を動かしたくなってきたのです。足先とか、動かしてた。小さくだけど。

周りは見えないから、どんな状況でそんな話になったかはわからないけども―。

 :広告の裏も使ってるの?物は大事にしなければいけません。さっきのもまだ使えるでしょ。僕ね、静脈留置針の…ああだこうだ。
先生は、針を上手く使う独自のやり方を考えたと言い、若い医者は興味ありますと言う。
 :後で教えてあげるよ。
 :ありがとうございます。
 :でもそれで特許取って、僕に使わせないようにしないでよ。
(オペ室に笑いがおきる。)

 :せ、先生。咳したい。
 :どうぞ。
 :い、痛いような気がします。
 :麻酔足して。
 :や、やばい。気がしただけで、痛いとは言いきれない。ま、またあの麻酔か…。
    あ、点眼麻酔なの…よかった。(心)

もう、体を動かしたい。顔に汗をかいていた。いーーーーって言って、動きたい。

側で機械からゴウゴウって言うのかじゅるじゅるって言うのか、音がする。

 :入れ替えてるんだ。ゲル状の硝子体と特殊な液体。すげぇ。(心)
 :広告の裏に、赤で書いて、青で書いて、黒で書いたら、3回使える。いや、極端な話だよ。
 :せっこぉおおおお(心の声、当然…のはず)
:はい?何ですか?
 :いえ、何も。
    思わず小さく声が出てしまった(心)
 :もう直ぐですからね、頑張って。
 :は…い。

こうして無事に手術は終わりました。やっと自由に手足を動かせて、一時間じっとしてるのは辛いと分かった。
そして、局所麻酔は、何だかなあって。

一日に何度もやるオペで、必要な事意外黙ってろとは言えないけどさあ、真面目に私を治そうとか思ってます?
なんて思いたくなっちゃう。

でも、ありがとうございました。です。

以上が手術の状況でありまする。

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眼科入院

と言う訳で----*----*----*----*

9月4日、入院手続きを済ませまして、今度は13階へ。
心臓の時は11階だった。

「当病院への入院は初めて?」
「いいえ。」
「じゃあ、詳しい説明はいい?」
「はい。」

で、にんじんさんの部屋に入りました。お風呂の予約の仕方とかは違ってた。

その日は翌日の手術の予定と、退院までの大まかな予定を表にしたもので説明された。
手術の前に抗生剤の点滴。朝ごはんは食べていいです。
これが・・・看護師さんが交代すると、食べちゃ駄目とか言い出す。
担当ドクターも食べていいって言ったよ。
えー?本当?オカシイな。朝食ね、欠食になってるんですよ。確認するね。

で、結局ドクターが来て、「ごめん、食べちゃ駄目だわ。」って。
欠食になってるなら、もう食べてよくても食べられないし、買ってまで食おうと思わないから、いいけど。

「だ、大丈夫なのか?」

どうやら心臓のように直ぐに命に係わるわけでもないからか・・・ゆるい。
食後の薬を飲んだかどうか。それも確かめにくるのは遅いし、薬の空包を持っていくのすら忘れる事がある。
いいのか…。

そして一人、どうしても私の名前を別の名前で呼んでしまう看護師さんがいた。
名前の確認は、本当にしつこいくらいすべきだと、さすがに思いましたな。

さあ翌日は手術です。ドキドキします。
手術の時間は1時間くらいだと聞きました。
お守りに「どうか麻酔が途中で切れたりしませんように」とお願いして、その日は寝ました。

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ただいま

退院しました。
本当は、月曜日に―ってことだったんだけども。
荷物持って、片目で電車に乗るのもなんですので、迎えに来やすい日曜日にしてもらいました。
一日くらいだし。

で、かなりの順調さなので、お許しもでました。

まだ片目はガーゼで抑えてあったけど、退院の時に透明のプラスチック眼帯に。

白内障の手術を両目してる人は、このプラスチック眼帯を両目にするので、ウルトラマンみたいです。

入院と手術の事を色々書こうと思うのだけれども…。

なにせ、局部麻酔は初めてで…。

取りあえず、今日は、ただいま\(^▽^)/  ってことで。

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明日だあ


明日から、入院です。

一応手術なので、お守りなんかを買いにいきましたよ。
ばばあみたいっすか?
本当のところ、無事に終わりますようにとか、前もってお参りにいくとか、私の習慣にはないのです。

が…。

いやあ、心臓の時、さすがにちょっと間違えば死ぬって手術だったし、手術前に同室だったおばちゃんが、
身代わり観音の話をしてくれましてね。
それに―
なにやら怖い・・・不思議な話とかもさ・・・

なので、何だかどうしても身代わり観音様のお守りが欲しくなったりしまして、手術入院待ちの間に、旦那とお参りに行ったのです。
その時、身代わり不動明王が祭られてる所に行った。朝から。そこは山道をあがって行くんだけど、石階段が多くて、わりと急で、石は苔とかで滑るし、その時はブーツだったし、心臓は逆流中だったし、息切れするしで、途中でやめて、別のところに行った。
無事に手術も終わって、ありがとうって、返した。

で、旦那がお守り買いに行ってみようと言ったので、前に登れなかった不動明王さんのところへ行く事に。
手術の無事を…って、お参りするとか私の頭にはなかったんだけどね。あはは。

でもお願いしに行って来た。
いやあ、心臓は凄いっす。運動不足的なしんどさはあったけど、心臓は壊れるかと思うほどドキドキする事もないし、結構歩いたけど、ちゃんと辿り着いた。
眼のピントがずれてるので、一回だけこけたけど…(-"-;)

お守りも買いました。大きな不動明王像がありました。

「どうか…途中で麻酔が切れそうになったりしませんように…。」
無事に終わりますようにとお願いして、更に、そうお願いしてしまった…。明日・・・入院します。

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