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障害者手帳

心臓疾患者は、どうやら身体障害者になるようです。
弁置換手術をして、自分の弁ではなく機械弁を入れた私も身体障害者、一種一級と言う一番重い等級の障害者と言う事になりました。
なんだか、妙な気分です。見た目では、絶対に解らないわけじゃないですか。
だから、駅でエレベーターを使うのも、本当は今はまだ階段はしんどいから使っていいんだけど、なんか、単に楽してる奴みたいな気分になったりします。だから、丁度開いていても、何となく乗りません。乗れません。
エスカレーターが近くにあると嬉しい。なかったら、階段をゆっくりと上がったりします。

先日障害者手帳と言うものを手にしました。
茶色いビニール製の表紙に金色(?)の文字で身体障害者手帳と書いてあって、中は提出した写真と、何処が悪いのかが記載されてる紙が挟まってる、何だか愛想のない手帳でした。

だけど、障害者になると、都道府県や自治体にもよるけど、色々とサービスと言う言い方がどうなのか解らないけど、そんなのがあります。地下鉄が無料とか。
で、私鉄はどうなんだろうねって旦那と話してたら、券売機の前で老夫婦が顔を覗かせた駅員さんに何やら手帳を見せてた。見覚えのある手帳。
思わずその人の背中をポンポンって叩いて、障害者手帳を見せれば何かあるのかと聞いてみた。
「介護人と2人なら、半額になる」と教えてくれました。駅員さんを呼ぶ切符の買い方も。
いやあ・・・老夫婦が偶然前に居て、障害者手帳を見せててよかった。使い方が解ったもの。
その奥さんも、心臓って言ってな。

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